VAIO Type P の初期設定

小ささに負けて、結局発注してしまった。

諸元

  • 個人向けオーナーメイド
  • Vista Home Basic
  • クリスタルホワイト
  • Atom Z540
  • SSD 64G
  • Bluetooth
  • NC ヘッドホン
  • 日本語キーボード
  • 標準バッテリー
  • VGA&LANアダプタ
  • WM プラグ

環境設定

  • リカバリ DVD 作成
  • リカバリインストールで抱き合わせのゴミを排除
  • 一部の専用アプリをリカバリ
  • いろいろアップデート
  • 余計な機能を OFF に
  • C ドライブを圧縮 (20G 確保)

先人のサイトを参考にしながら、ひとまずはここまで。

VAIO Type P で Debian を使う

方針

そろそろ Vista に触れておいてもいいだろうということで、suspend と電源管理がほどよい感じに動くまではおいておくつもり。

USB メモリで Debian をインストール

最初は UNetbootin を試したものの、認識させられるネットワークデバイスを持っていなかったので、結局 kmuto さんの backport 版を使った。まずは lenny をインストールして、特に問題なく完了。パッケージは後で随時追加していく方針で、インストール時の tasksel は標準システムとラップトップのみ選択した。

apt-line を sid に変更し、contrib と non-free を追加して、いくつか他所の line も足して、full-upgrade。タイミングがよかったのか、ひっかかるところはなかった。

この時点で、有線/無線 LAN、bluetooth は機能している。

xorg

sudo aptitude install xserver-xorg-video-fbdev xmonad slim rxvt-unicode trayer

GM500 用のドライバはどうにもならないようなので、fbdev で設定。slim + xmonad で特に問題なく使えそう。

alsa

音は不要なので試していない。

e-mobile

ふつうに ppp を入れてから peer の設定を書いてあげれば問題なく接続できた。

suspend

sudo s2ram --force --vbe_post --vbe_mode

で復帰もできる。後は電池の減り具合次第かなぁ。

日常環境

emacs 入れたり skk セットアップしたり。

リソースが貧弱だからブラウザに iceweasel は避けたいけど、何がいいかなぁ……。