VAIO Type P の初期設定
小ささに負けて、結局発注してしまった。
諸元
環境設定
先人のサイトを参考にしながら、ひとまずはここまで。
VAIO Type P で Debian を使う
方針
そろそろ Vista に触れておいてもいいだろうということで、suspend と電源管理がほどよい感じに動くまではおいておくつもり。
USB メモリで Debian をインストール
最初は UNetbootin を試したものの、認識させられるネットワークデバイスを持っていなかったので、結局 kmuto さんの backport 版を使った。まずは lenny をインストールして、特に問題なく完了。パッケージは後で随時追加していく方針で、インストール時の tasksel は標準システムとラップトップのみ選択した。
apt-line を sid に変更し、contrib と non-free を追加して、いくつか他所の line も足して、full-upgrade。タイミングがよかったのか、ひっかかるところはなかった。
この時点で、有線/無線 LAN、bluetooth は機能している。
xorg
sudo aptitude install xserver-xorg-video-fbdev xmonad slim rxvt-unicode trayer
GM500 用のドライバはどうにもならないようなので、fbdev で設定。slim + xmonad で特に問題なく使えそう。
alsa
音は不要なので試していない。
e-mobile
ふつうに ppp を入れてから peer の設定を書いてあげれば問題なく接続できた。
suspend
sudo s2ram --force --vbe_post --vbe_mode
で復帰もできる。後は電池の減り具合次第かなぁ。