bootld で仕切り直し

久しぶりに kogiidena 氏のところをのぞくと、bootld というナイスアイテムが作成されていた。相変わらずの神っぷりだ。これでもう、LANDISK のオリジナルファームを神経質にとっとかなくてもいいな。嬉しすぎる。

というわけで、放置していた LANDISK に火を入れて、仕切り直し。ライブラリなんかも整理して作り直すので、一旦全部消す。

旧システムを起動して、bootld を導入:

wget http://path/to/bootld.mbr.gz
gunzip bootld.mbr.gz
df
dd if=bootld.mbr of=/dev/hda
sync;sync;sync
shutdown -h now

面倒だったので、実行中システムの HDD を頭から dd した。本来なら別の PC に一旦つないでから、なんだろうけど、壊れた IDE-USB 変換アダプタ、補充してないしな……。

我ながらえいやっとやっちゃったけど、緊張の一瞬の後、想定通り LED が点滅しはじめた。スイッチカチカチでレスキューモードに切替えるのも問題なく動作。

ユーザランドを展開:

fdisk /dev/sda
swapon /dev/sda2
mkfs.reiserfs /dev/sda3
fsck /dev/sda3
mount /dev/sda3 /mnt
cd /mnt
wget *.tar.gz
tar vxzpf *.tar.gz
mv debian26/* .
rmdir debian26
  • HDD のデバイス識別子が sd* になる
  • reiserfs はヤだなぁと思ったけど、ext3 だと mount できない