「レガシーコード改善ガイド」読書会

久しぶりに、読書会に参加してきた。盆休みのおかげか、こころにも余裕があったので、しばらくぶりに息継ぎした気分。


初回ということで、14:00 前くらいから 17:00 頃までで、6 章まで (P.86) を読んだ。
イントロ的な部分ということもあり、みんなすごいペースで読み進めてしまい、もっぱら selenium や cucumber といった別の話題で盛り上がっていたみたい。


リファクタリングとかデザインパターンの知識を前提にしてるわりには、単体テストや xUnit について説明/紹介してたりして、ちょっとアンバランスな感じ。原書の出版時期の問題かな?
実際のところ、オブジェクト指向言語テスト駆動開発について多少聞きかじっていれば、5 章までは読み飛ばしても問題なさそう。

6 章の「時間がないのに変更しなければなりません」で紹介されている内容は、実際にもよく遭遇するパターンらしいので、今日は活用できなかった相互参照も含めてもう一回くらい読み直しておこう。